当店の歩み

2018年01月06日

当店の歩み1992年(平成4年10月)に有限会社菊陽食肉センターが設立され26年間、菊陽町は元より熊本県内、そして全国に向け馬刺を中心とした食肉販売を展開してきました。これまで地域の方々を始め、多くのお客様にご愛顧いただけているのも当社の前身になりうる橋本食肉卸からの長年(66年間同じ場所で営業)に渡る努力と実績も大きく関わっていることと思います。

一昔前の肉屋というイメージから馬刺屋というネーミングが定着した昨今、当社の馬刺一番がブランドとして世の中に少しづつではありますが浸透してきているおかげで、これからも熊本の特産品として活用される期待をしています。しかし、時代の流れに伴い、人やインフラ整備、ビジネスまでもが急速に変化している中、当社における環境も大きく転換期を迎え、販路拡大を見据えた新事業・新商品の開発の機会ではないかと熟慮しました。

そのような中、菊陽町においては人口増加や財政基盤の充実による確実な発展、観光都市熊本の玄関口としての阿蘇熊本空港が近隣にあることなど最良の条件を活かし、県内外から来店していただけるお客様、そして幅広い広告・宣伝による新しいお客様に当社の商品を今以上に知っていただきたい、また味わっていただきたいという当社の思いが強くあります。

また頻繁にお客様からの問い合わせとして「おたくで食事できますか?そちらのお肉を料理したものを食べさせて下さい。」などがあり、それらの要望に応えるべく飲食店を開店する運びとなりました。