文月

2019年07月02日

日本では7月の事を文月と表現しますが、文月の由来は皆さんご存知ですか?

由来については諸説色々あるようなのですが、学生の時に当時の古文の先生に教えてもらった文月の事はこの時期になると、ふと思い出したりしています。

文月とは旧暦で今の7月を表す言葉として以前から使用されてきましたが、現在でも7月の別名(異名・異称)として小説や時期の挨拶などで使われ続けています。

7月は皆さんご存知の7日の七夕がありますが、その時に短冊に願い事を書いていませんか。昔は願い事ではなく短歌や詩歌を書いて笹に飾る風習がありそれを、文被月(ふみひろげつき)と言っていてそれが短くなって文月になったというのが有力ですね

ですが、私が印象に残っているのが、収穫間近の稲穂にお米が含まれる事から「穂含み月ほふくみつき」が文月になったというものです。

なぜ、この由来が印象に残っているのかといいますと、祖父母の家がお米を作っていたからなんですけど。

お米は益城町の畑で作っていたのですが、先月からの記録的な大雨で近くの岩戸川が氾濫して水につかっているのを見たときは、なんだか悲しくなりました。

これから、熊本は熱さ厳しい夏を迎えます。

地震の復興もこれからですし、大雨による被害もあるかもしれませんが、皆さん体調だけは十分に気を付けて仕事に作業に通勤に頑張ってください。

そして、お腹がすいたら饗応はしもとへ

今月より、いろいろな企画をやっていきます。

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